時系列データ抽出・切り取りツール|CSV・TXTをグラフ化&範囲指定で保存【無料Webアプリ】
CSVファイルやスペース区切りのテキストファイルを使って、時系列データをグラフ化し、任意の範囲を切り取ってCSVとして保存するツールを提供しています。
できること
.csv
または.txt
ファイルを読み込んで、グラフを表示- グラフ下にあるスライダー(ハンドルバー)で切り取りたい範囲を指定
- 範囲内のデータだけを新しいCSVファイルとしてダウンロード
使い方解説
①対象となるCSVファイルを準備する
以下のように、2列(時刻・値)の形式で構成されたCSVまたはTXTファイルをご用意ください。
0, 0
0.1, 0.0998
0.2, 0.1987
0.3, 0.2955
…
スペース区切りでもOKです。
0 0
0.1 0.0998
0.2 0.1987
ヘッダー(列名)は含まないようにしてください。
②ファイルをアップロードする
- 当ページの「ファイル選択」ボタンをクリックします
.csv
または.txt
ファイルを選択- 自動的にグラフが生成されます!
③スライダーで範囲を選択する
- グラフ下に「開始」「終了」のスライダーがあります
- このスライダーを左右に動かすと、グラフの表示範囲がリアルタイムに更新されます
- 必要な範囲が表示されるようにスライダーで調整してください
⏱ スライダーの位置は、読み込んだデータの行番号(インデックス)に基づいています。
④指定範囲をCSVとして保存する
- スライダーで切り取りたい範囲を決めたら
- 「選択範囲をダウンロード」ボタンをクリック
- 切り出した範囲のデータが
cut_data.csv
として保存されます!
💡 よくある質問(FAQ)
Q. 日付や時間が含まれるCSVでも使えますか?
現時点では「数値時刻」のみ対応しています(例:0, 0.1, 0.2など)。
日付形式(2023-01-01 12:00 など)への対応も可能です。ご要望があればお知らせください。
Q. データにヘッダー行が含まれている場合はどうなりますか?
本ツールは現在「ヘッダー行なし」を前提としています。
ヘッダー付きのCSVを使う場合は、最初の行を削除してからご利用ください。
Q. グラフ上でズームやパンはできますか?
はい。グラフ内のドラッグやホイール操作で拡大・移動も可能です。
ただし、切り取り対象範囲はスライダーで決まる点にご注意ください。